（引用：モデルプレス）
2023年7月15日スタート予定の「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」（日本テレビ系）。
教師役で主演の松岡茉優さんはじめ、生徒役では芦田愛菜さん、奥平大兼さん、AKB48の本田仁美さんなどが出演することで話題になっています。
ただ、こちらのドラマの主演は、元々は柴咲コウが務めることが決まっていたようなのです。
なぜ柴咲コウさんが降板し、松岡茉優さんへ変更されることになったのでしょうか？
理由についてお伝えしていきたいと思います！
「最高の教師」ストーリーのあらすじ
（引用：TVer）
まずは、「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」のあらすじをご紹介していきます。
このドラマは、松岡茉優さん演じる化学教師・九条里奈が卒業式の日に“30人の生徒”の誰かに突き落とされてしまうという事件からスタートします。
気が付くと九条里奈は1年前に時をさかのぼっていて、始業式の教室に戻っていました。
自分を突き落とした生徒は誰なのか真相を突き止めるために30人生徒と本気で対峙していくという学園ドラマです。
このドラマには、イジメや生徒間でのスクールカーストなど、数々の問題が描写されていくものと思われ、ヘビーなドラマになることが予想されます。
柴咲コウの「最高の教師」降板理由とは？
（引用：日刊大衆）
このドラマで主役を演じることになっていたはずの柴咲コウさん。
少々重たいストーリーではあるものの演技力・キャリアともに申し分ないと思われますが、なぜ主演を降板することになったのでしょうか。
理由について調べてみました。
年齢の問題
降板理由と考えられる１つ目は、柴咲コウさんの『年齢』の問題です。
主役・九条里奈を演じるには年齢的に合わないと判断されたために制作側からオファー取り下げになった可能性があります。
詳しくお伝えしていきます。
「最高の教師」は、2019年に菅田将暉さんが主演で大ヒットしたドラマ「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」の第2弾と言われており、スタッフもほぼ同じメンバーで構成されているそうです。
今回は、「3年A組」を超えるヒットドラマを作ろうとスタッフにもかなり力が入っているのだとか。
柴咲コウさん主演として話が進んでいく中、途中で制作側の考えに変化が生じたようです。
「柴咲さん主演で企画が進む中で、制作陣が『3年A組』のヒットの要因は当時26歳だった菅田さんと、年が近い生徒役同士がぶつかり合う熱量の高さにあった、と考えたそうです。
（中略）
一方、柴咲さんは現在41歳。若い生徒たちとがっぷり四つに組むには年齢もキャリアも違いすぎます。そこで28歳の松岡さんを起用して、『3年A組』のような若い教師と生徒のぶつかり合いを再現しようという結論に至ったそうです」
（引用：週刊女性PRIME）
「3年A組」のヒット要素をできる限り取り入れようとした制作側の意図により、柴咲コウさんは降板になった可能性がある、ということですね。
ただ、「年齢」はオファーする前から当然わかっていたことです。
ドラマ企画段階での分析不足によって、主演変更というゴタゴタが生じてしまったとも言えるのではないでしょうか。
年齢を理由に降板を言い渡されたとすれば、柴咲コウさんとしては非常に複雑な気持ちなのではないでしょうか…。
柴咲コウのイメージ変化を懸念
（引用：レトロワグラース）
降板理由と考えられる２つ目は、ドラマ出演によるイメージ変化を懸念して、柴咲コウさんから出演を辞退した可能性です。
柴咲コウさんは、自身で「レトロワグラース株式会社」という事務所を立ち上げており、実業家でもあります。
女優業がメインではありますが、アパレル・エンターテインメント・セレクトショップなどの事業も行っているようです。
そのため、柴咲コウさん自身のイメージの変化は、女優業だけでなく事業活動にも少なからず影響する可能性はあると考えられます。
「最高の教師」は、いじめ等の社会問題を描写しているハードな内容です。
ストーリーができていく中で、主演を務めた後の自身へのイメージ変化や事業への影響を気にして主演辞退を決めたのではないかとも言われています。
連ドラの主演オファーは柴咲コウさんにとって素敵なお話ではあったと思いますが、経営者として検討した結果の決断だったのでしょうか。
まとめ
ここまで、柴咲コウさんが「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」を降板した理由についてお伝えしてきました。
制作側・柴咲コウさん側のどちらから降板の話が出てきたのか事実は不明ですが、今回の降板が柴咲コウさん・ドラマの双方にとって良い決断だったという結論になれば良いなと思います。
ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」のスタートが待ち遠しいですね！
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