2023 WBCで日本を優勝へと導いた大谷翔平選手。
2024年もドジャース移籍に結婚に、全世界の人々の注目の的となっています!
そんな超一流プレーヤーの大谷翔平選手の愛車が気になりますよね!
日本とアメリカそれぞれでどのような車に乗っているのでしょうか。
この記事では、大谷翔平選手の愛車遍歴をご紹介するとともに、運転免許を取得するに至った意外なエピソードもお伝えしていきます!
Contents
【2024年最新】大谷翔平の愛車ポルシェを一挙紹介
キャンプインは日替わりポルシェで登場
ドジャースのスプリングトレーニングのために球場入りした大谷選手、何と日替わりで3台のポルシェに乗って登場したと報じられています。
大谷選手の3台の車について詳しくお伝えしていきます!
【1台目】『カイエン』
大谷選手が2月9日に球場入りした際に乗っていた車は、『ポルシェ Cayenne(カイエン)』と思われます。
この車が初めて登場したのは、エンゼルス時代の2023年2月のキャンプインです。
それまで乗っていたテスラから『ポルシェ Cayenne(カイエン)』に乗り換えていることが判明し注目を浴びていました。
(引用:時事通信ニュース)
そこで今回、気になった報道のワンシーンなのですが、現地の春季キャンプに通訳の水原一平さんがポルシェのSUVとして人気の白いカイエンの左ドアから降り、大谷選手は助手席から降りてきたのです。
(引用:マネーポストWEB)
では、『ポルシェ Cayenne(カイエン)』とはどのような車なのでしょうか。
(引用:ポルシェ公式サイト)
『ポルシェ Cayenne(カイエン)』は、ポルシェの中でも人気の高いシリーズです。
価格は約1,100万円~2,850万円。
テスラと同じくSUVタイプの車で、ゆったりとした車内空間が特徴で、リアシートをフラットにすることも可能です。
車線変更や駐車を含めた自動運転や自動ブレーキ機能が備わっていることはもちろん、夜間にヘッドライトの光が届かない位置の危険物を事前に赤外線カメラで検知できる「ナイトアシスト」という機能もあるようです。
広くて快適かつ機能面重視の大谷選手にぴったりの車だと思います!
年俸アップとともに、車のグレードもアップさせたのではないでしょうか!
【2台目】『パナメーラ』
(引用:スポーツ報知)
こちらは、大谷選手が2月7日に球場入りした際に乗っていた車、『パナメーラ』です!
この車の運転は通訳の水原一平さんでした。
ポルシェホームページによると、『パナメーラ』の価格は1,400万円超!
スポーティーなセダンタイプの車で、すべてのタイプに「ポルシェ アクティブ サスペンション マネジメントシステム」が基本装備されているのが魅力です。
【3台目】『911 targa 4S』
(引用:Full Count)
大谷選手が2月12日からの球場入りで乗っていた車は、『911タルガ4S』です!
こちらは大谷選手ご本人が運転して登場しました。
『911タルガ4S』は、スポーツタイプの車で、ポルシェホームページの価格は2,200万円超です!
車体・ガラスなどの軽量化、ホイルの大きさのバランスにより、より走行性を高めた仕様になっています。
日本で所有している愛車もポルシェ
(出展:NEWSポストセブン)
現在日本で所有している愛車は、『ポルシェ Taycan(タイカン) Turbo S』と言われています。
ポルシェホームページでの価格はなんと2,500万円超!
Taycanシリーズの中でも最高額の車種です。
電気自動車で環境にやさしいのはもちろん、航続距離も最大492kmという安心感。
最高速度は260km/h、発進時はわずか2.8秒で100km/hまで加速できるというスポーツカー感覚の車です。
高級感あふれるシルエットが大谷選手にとてもお似合いだと思います!
大谷翔平のポルシェは提供品?購入品?
(引用:ポルシェジャパンホームページ)
大谷翔平選手は、2022年8月に「ポルシェ ドライビングアスリート」に就任し、ポルシェジャパンとブランドパートナー契約を結んでいます。
そのため、大谷選手の4台のポルシェは「すべて提供品では?」と思われる方も多いかもしれません。
めざまし8が行ったポルシェジャパンへの取材によると、回答は以下の通りでした。
ポルシェジャパン 「ポルシェジャパンからアレンジ(提供)している車両は、SUVモデルの「カイエン」と電気自動車の「タイカン」の2車種になります」
(引用:FNNプライムオンライン)
結論としては、
・提供品 : カイエン、タイカン
・購入品 : パナメーラ(1,400万円~)、911タルガ4S(2,200万円~)
ということになりますね!
購入品2台だけでもすごい価格です…!!
今後も大谷選手のポルシェでの登場が増えていくのか楽しみです!
大谷翔平が過去に乗っていた愛車は?
エンゼルス入団後はヒュンダイ
(引用:Smart FLASH)
大谷選手がエンゼルス入団後に乗っていた車は、『ヒュンダイ ソナタ』でした。
これはマイカーではなく、球団から支給されたレンタカーだったようです。
「車は選手のリクエストで決まる。大谷の場合は、200万円ほどの『ヒュンダイ』のセダン。球団ももっといい車を、と言ったほどだ。免許を持っていないので、運転は日本人通訳がしているのだが、後部座席でエラそうにするのがイヤだからと、乗るのは必ず助手席。
(引用:Smart FLASH)
MLBでは25歳未満の選手はマイナー契約からのスタートとなる労使協定があるため、エンゼルス入団時(2018年)の大谷選手の年俸は約6,000万円。日本ハム時代の2億7000万円からは大幅に下がっていました。
とはいえ、二刀流という唯一無二の技を持ち、週間MVPも獲得するなど注目度の高い大谷選手としては、かなり抑えた車だな、という印象ですよね。
この時はMLBへの挑戦が始まったばかりの重要な時期。大谷選手は贅沢や娯楽を楽しむことはせず、脇目も振らず野球に一直線だったのではないでしょうか。
テスラへ乗り換え
(出展:Smart FLASH)
2022年頃大谷翔平選手はヒュンダイから『テスラ モデルX』へ乗り換えています。
価格は1300万円~。1回の充電で536kmもの距離を走行できます。
『テスラ モデルX』の一番のポイントは、安全性を重視した設計と自動運転機能です。
「オートパイロット」機能は、高速道路での車線変更や駐車場からの出庫、縦列・並列駐車まで自動で行ってくれるというスグレモノです。
運転操作の中でも車線変更や入出庫を苦手としている人は多く、事故の発生要因にもなりがちです。
危険な部分をすべて自動運転で行ってくれるなんて安心ですよね。まさに「新時代の車」と言えるのではないでしょうか。
また、テスラのボディタイプはSUVです。
車内空間やトランクも広く、体の大きな大谷選手には快適な車種ですね。
日常で使用する車なので、安全性・快適性などの機能面を重視して購入されている所が一流アスリートの大谷選手らしいなと思いました。
乗ってはいないけれど獲得した車
大谷選手は、2013年7月に行われた「マツダオールスターゲーム2013」で「敢闘選手賞」と「SKYACTIV TECHNOLOGY賞」を受賞しました。
この「SKYACTIV TECHNOLOGY賞」の賞品が『マツダ アテンザ』でした。
また、2018年12月には「第51回 日本プロスポーツ大賞」を受賞。
この副賞として『アウトランダー PHEV』が贈呈されました。
今年最も活躍したスポーツ選手・団体に贈られる「第51回 #日本プロスポーツ大賞」の授賞式典が行われました。大賞を受賞したのはプロ野球選手の大谷翔平選手。メジャーリーグのエンゼルスに移籍し、持ち前の“二刀流”を武器に大活躍した大谷選手には副賞として #アウトランダーPHEV が贈呈されました。 pic.twitter.com/17X91tEiLS
— 三菱自動車工業株式会社 (@MMCjpn) December 21, 2018
(引用:三菱自動車工業株式会社 公式ツイッター)
どちらも素敵な車ですが、免許取得前の大谷選手は自分で運転ができなかったため、実際にはどちらの車にも乗っていなかったと言われています。
アウトランダーについては、家族にあげたのでは?という噂もあります。
大谷選手の運転免許取得は25歳!きっかけは?
大谷選手は元々車好きだったのかと言われるとそうではなく、実は免許を取得したのは25歳の時(2019年)なのです。
それまで、日本ハム時代は電車やタクシーを使って移動、メジャーリーグに行ってからは通訳の水原一平さんにすべて運転をお任せしていました。
日本では18~20歳くらいで免許を取得する人が半数程度と言われている中、25歳というのは少々遅めの取得ですよね。
免許を取らなかった理由としては、野球が大好きで免許取得に時間をかけるよりも練習やトレーニングをしたいと考えていたためと言われています。
では、なぜ大谷選手は免許を取得しようと思ったのでしょうか。
きっかけになったと思われるエピソードをまとめてみました。
日本ハム時代の置いてけぼり事件
オフの日のトレーニング後、ダルビッシュ有選手や中田選手と一緒に食事に行くことがあったそうです。
その際、中田選手は自分の運転する車で、ダルビッシュ有選手は他の人の車に乗せてもらいそれぞれ出発し、大谷選手だけその場に置いてけぼりになってしまったことがったようです。
その時に「自分で車を運転していきたいところ行ければ便利だろうな」と思ったのだとか。
監督からのアドバイス
エンゼルスに入団した当時の監督 マイク・ソーシア氏は、野球に対して熱心な大谷選手を評価しつつも、娯楽を見つけ、人生を楽しむことも大切だと伝えていたそうです。
アドバイスに影響を受け、大谷選手はチームメイトと出かけたりビリヤードを楽しんだりするようになり、その後免許を取得するに至ったようです。
大谷選手は、野球だけでなく充実した日常を過ごすためにも車が必要と考えたのかもしれません。
左ひざの手術
2019年9月に左ひざ蓋骨の手術を行ったことで、トレーニングのできない期間がありました。
大谷選手は取材で「手術明けでやることがなかったので(免許を)取りました」と語っています。
実際には、手術後の体が動かせない2日間だけで猛勉強し、筆記試験をスピード合格して仮免許を取得したようです。
「やることがない」と言っても手術後はリハビリがあるので、その合間を縫って運転の練習や運転試験まで受けていたということですね。
アメリカは日本よりも短時間で免許の取得ができますが、限られた期間内でリハビリも行いつつ目的を達成する大谷選手、さすがです!
まとめ
大谷選手の現在の愛車は『ポルシェ』についてお伝えしてきました。
日本が誇る超一流アスリートの大谷選手にふさわしい車ですね。
運転免許を取ったきっかけも大谷選手らしいエピソードばかりだなと思いました。
これからも車でのお出かけで息を抜きつつ、ドジャースでもさらに活躍してくれることを願っています!
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